Nishinyの商標・ブランド日記

商標・ブランドの情報です。弁理士の西野吉徳のブログです。

スタートアップが選ぶ大企業

KDDIが首位 2019年6月20日の日経に、イノベーティブ大企業ランキングが載っていました。イノベーションリーダーズサミット実行委員会と経産省が共同実施したとあります。 ランキングは、 1位:KDDI 2位:ソフトバンクグループ 3位:トヨタ自動車 4位:NTT…

HuaweiがVerizonに10億ドルを請求

200以上の特許使用料 2019年6月14日の朝日新聞に、ファーウェイがベライゾンに、200以上の特許について、10億ドル(1080億円)の使用料を請求しているという記事がありました。 ウォールストリート・ジャーナルなどが報じているようです。 ファーウェイは、…

アディダスの3本線の商標

EUの高等裁判所で無効に 2019年6月20日の日経電子版で、アディダスの3本線の商標について、EU裁判所が、商標を無効としたEUIPOの判断を支持する判決をしたことが載っていました。 アディダス「3本線」の商標権制限 EU裁判所が判断 (写真=ロイター) :日本経…

中国商標法第4次改正

使用を目的としない悪意の商標出願 中国商標法が改正されるようです。NGBのサイトに紹介があります。 【商標NEWS】 中国商標法第4次改正可決|知財情報|日本技術貿易株式会社 使用を目的としない悪意の商標登録出願への対応 使用の意図を有さない商標ブロー…

circleksunkus.jpのドメインネーム(その2)

落札額は6000万円 2019年6月18日のITメディアに、circleksunkus.jpのドメインネームが、オークションで6000万円で落札されたという記事を見ました。 「サークルK・サンクス」公式サイトの中古ドメイン、約6000万円で落札される - ITmedia NEWS 開始価格は600…

知財の下請けいじめ

公取の調査 2019年6月15日の朝日新聞に、ノウハウ開示や名ばかり共同研究など、大企業が下請けの中小企業の知的財産を盗む実体についての、公正取引委員会の調査報告についての記事がありました。 問題事例は、延べ1400件 公正取引委員会は、独禁法違反にあ…

iTunes 18年の歴史に幕

完全にはなくならないらしい 2019年6月5日の朝日新聞に、「iTunes 18年の歴史に幕 アップル、機能ごとにソフト再編」という記事を見ました。 iTunesが幕を下ろす 新マックOS「カタリナ」には搭載しない方針 機能を、ミュージック、ポッドキャスト、TVの3つの…

circleksunkus.jpのドメインネーム(その2)

100万円の記事を見て 2019年6月15日の日経に、「circleksunkus.jp」のドメインネームのオークション価格の現在金額が出ていました。 (電子の森)有名ドメイン 「中古」高額売買 「サークルK」100万円!? アクセス狙う悪用例も :日本経済新聞 2018年6月1日、…

上期のヒット商品番付

日経MJヒット商品番付 2019年6月5日の日経に、日経MJの2019年上期のヒット商品番付が出ていました。 横綱は「令和」「スマホペイ還元」 19年上期ヒット番付 :日本経済新聞 番付 東:西 横綱 令和:スマホペイ還元 大関 10連休:任天堂「大乱闘スマッシュブラ…

高島屋の原産国表示問題

ブランド化粧品147点 2019年6月13日の日経で、高島屋がブランド化粧品の原産国に関して異なった表示をして、原産国の不当表示として、景表法に基づき再発防止命令を受けたという記事を見ました。 高島屋、原産国を違法表示 ブランド化粧品147点 :日本経済新…

契約書のAIでのチェック

リーガルテックの一つとして 2019年6月4日の日経に、リーガルテックの一つとして、契約書のAIによるチェックの紹介がありました。 「リーガルテック」 契約書をAI点検 紙中心の日本 導入に遅れ :日本経済新聞 リーガルフォースは、4月に契約書のAI点検サービ…

五輪のピンバッジ

商標権侵害 2019年6月4日の産経(THE SANKEI NEWS)に、五輪のピンバッジの偽物を輸入販売したとして、男が逮捕されたという記事がありました。 www.sankei.com 東京五輪のエンブレムを模した偽ピンバッジを販売 警視庁生活経済課が、商標法違反の疑いで、長…

阪急の広告取下げ

50万円、30万円の数字 2019年6月10日の毎日新聞の電子版で、阪急電車の中吊り広告が、問題になり、広告掲載を取りやめたという記事があります。弁護士さんのコメントを含めて、切れ味鋭い記事です。 阪急電鉄「働き方啓蒙」中づり広告「月50万円」に「不愉快…

海外商標出願の支援事業

地方自治体版 2019年6月4日の日経(神奈川版)に、首都圏の知財保護についての中小企業支援策が出ていました。 支えろ中小(上) 知財、海外から守れ 行政、相談や助成で支援 :日本経済新聞 化粧品販売会社レアナ二の商標が、中国で勝手に商標登録されていた…

海外生活への興味

52%が興味 2019年6月8日の日経に、海外生活に対する17~19歳の男女1000名の意識調査の結果がありました。日本財団の調査のようです。 海外での生活に興味があるのは、52.8% 理由は、行ってみたい国、地域、場所があるから。海外の文化が好きだから、関心が…

circleksunkus.jp

サークルKサンクスのドメインが売られている 2019年6月6日のJ-CASTニュースで、サークルKサンクスのドメインネームがお名前ドットコムで販売されていることが、ニュースになっています。 「サークルKサンクス」ドメイン失効→オークションに ファミマ広報「現…

商標出願動向調査(平成30年)

地域別の出願ルートの使い分けなど 2019年5月31日に、特許庁のWebサイトで、商標出願動向調査の要約が出ています。要約といっても、75ページもある立派なものです。 意匠・商標出願動向調査 | 経済産業省 特許庁 https://www.jpo.go.jp/resources/report/gid…

クアルコムの米連邦地裁判決

FTCが勝訴 2019年5月24日の日経に、クアルコムとFTC(米連邦取引委員会)の独禁法違反の裁判で、競争を阻害しているとの判断で、FTCが勝訴したという記事があります。 クアルコム、知財戦略に暗雲 米連邦地裁「競争を阻害」 :日本経済新聞 2017年に独禁法違…

オプジーボの新発明者

米地裁で2名追加 2019年5月31日の日経に、米地裁で、オプジーボの発明者に、ダナ・フーバーがん研究所の研究員ら2名を追加する判決が出たという記事がありました。 「オプジーボ」特許、米地裁が「新発明者」 :日本経済新聞 本庶教授と小野薬品が対立してい…

海外留学の希望者が少ない

若者の3割(7か国で最少) 2019年5月31日の朝日新聞に、内閣府の実施した意識調査の結果が出ています。近く閣議決定される「子供・若者白書」に盛り込まれるということです。 日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7カ国で、13歳~29歳…

パワハラ行為を明示した指針

「過大な要求」はどんな事例か? 2019年5月30日の日経で、職場でのパワハラ防止関連法が成立したという記事を見ました。今後は、具体的行為を明示した指針を厚生労働省が作成するようですが、難航が予想されているそうです。 パワハラ行為を明示し抑止 関連…

#採用やめよう

Lancers(ランサーズ)の1頁広告 2019年6月1日の日経で、フリーランスで働く人のためのプラットフォームのLancers(ランサーズ)が、「#採用やめよう」という、意見広告を出しています。会社訪問解禁日に合わせて、一括採用をやめようという意見広告す。ハ…

サーチコスト理論

宮脇先生の論説を読んで 最近、特許庁の商標に関する日中商標研究の論文を4つほど読んだのですが、立命館大学の宮脇教授の論文に、サーチコスト理論の紹介がありました。 実は、別の人からも、サーチコスト理論の話を聞いたので、そんなものがあるのかと思っ…

姓名の順番

どっちにするか 最近、氏名をローマ字表記する場合、姓名の順番にすべきであるという話が良くでています。 【主張】姓名ローマ字表記 首相官邸から範を垂れよ - 産経ニュース 安倍晋三を例に、Sinzo Abeではなく、Abe Sinzoと記載するということだと説明され…

昇竜道とSETOUCHI

訪日客 東京から地方へ 2019年5月26日の日経で、東京の訪日消費額を、東京・大阪・京都以外の44道県の訪日消費額が抜いたという記事を見ました。 訪日客消費、地方1.8兆円 東京超える :日本経済新聞 内容は、 訪日消費額は、東京は、1兆7557億円 大阪は、874…

財政が大戦時より大変という話

預金封鎖や新円切替え 2019年5月20日の日経に、令和の財政が大戦時より深刻であり、一番の問題は根拠なき楽観であるという署名記事があります。 令和財政 大戦時より深刻 上級論説委員 大林 尚 :日本経済新聞 ジュリアナ東京は、実は、バブル(1989年)後の…

商標に関する日中共同研究

結合商標の類否判断から考える商標制度の機能と将来像 続いて、特許庁の、商標に関する日中共同研究を読んでいます。今日は、学習院大学の小塚教授の上記タイトルの論文です。こちらが最後です。 非常に面白かったというのが印象です。是非、読んでください…

商標に関する日中共同研究

商標の類否判断における「取引の実情」 続きで、立命館大学教授の宮脇正晴教授の日本における商標の類否判断についての論文を読んでいます。論文のタイトルは、上記のものです。 https://www.jpo.go.jp/resources/report/takoku/nicchu_houkoku/document/h30…

商標に関する日中共同研究

中国における商標類似認定の基準に関する検討 昨日に引き続き、特許庁のWebサイトに掲載されている、日中共同研究を読んでいます。今日の論文は、中南財経政法大学 知識産権研究センターの曹 新明教授の論文です。 https://www.jpo.go.jp/resources/report/t…

商標に関する日中共同研究

商標の類否判断に関する日中の比較研究 特許庁のWebサイトに、「平成30年度知的財産に関する日中共同研究報告書」が、アップされています。 平成30年度知的財産に関する日中共同研究報告書 | 経済産業省 特許庁 この中に、商標に関するものが、4つあり、順番…