Nishinyの商標・ブランド日記

商標・ブランドの情報です。弁理士の西野吉徳のブログです。

閑話休題

インタビュー記事

「商標登録して終わり」にしない西野 吉徳弁理士が提唱する世界基準の「商標管理」 | Authense法律事務所 Authense Professional Group のインタビュー記事ができました。

「はつな弁理士法人」に転職しました①

2022年7月末に、約5年半お世話になった、きさ特許商標事務所を退職し、はつな弁理士法人に転職しました。

「新疆産」への対応

「無印」「ユニクロ」と「カゴメ」の対応 2021年4月15日の日経で、中国の「新疆産」関連の取引で、難しい対応を迫られているという記事がありました。

消えたバイヤー

広州交易会 2021年4月16日の日経に、広州交易会の話が出ていました。

Brexitで英大学のEUからの学生が急減

2021年4月7日の日経に、Brexitの影響で、EU諸国から英国留学生が激減(4割減)し、英大学は中国、インドからの留学生に期待しているという記事がありました。

EUと英語

Brexitで公用語の扱いがどうなるか 2021年4月14日の日経(夕刊)で、英国がEUから離脱後、EUで英語をどのように取り扱いかの議論が紹介されていました。

読んでみました

図書館で借りて、早川書房の文庫本の「不道徳な経済学ー転売屋は社会に役立つ」、橘玲(訳)、ウォルター・ブロック著を読んでみました。

日本商標法の未来のための方策検討(その14)

独禁法と商標ライセンス この別冊パテントからの最後は、林いづみ弁護士の「独禁法と商標ライセンス」です。弁理士にとって、独禁法は、普段は触れることが少ない法律です。 独禁法21条には、「著作権法、特許法、実用新案法、意匠法又は商標法による権利の…

日本商標法の未来のための方策検討(その1)

令和の時代のコンセント制度 日本弁理士会中央知的財産研究所から、研究報告第50号の冊子が送られてきました。タイトルは「日本商標法の未来のための方策検討」とあります。 少し長い論文が多いので、パテントの論考を読むよりは時間がかかりますが、気にな…

読んでみました

世界史の新常識 図書館で本を借りて、文春文庫の「世界史の新常識」を読んでみました。 世界史の新常識 (文春新書) 発売日: 2019/03/20 メディア: 新書 昔習った日本の歴史教科書の記述が塗り替えられている点を列挙した本がありましたが、この本は、それに…

創業手帳に記事を書きました

執筆後記(こんな感じで進むのか) Webサイトをみていると、創業手帳という雑誌があり、無料で創業したばかりの方宛に15,000部の無料の雑誌を配っている、その記事を書いてみないかという文言があったので、応募してみました。 そうすると、連絡があり、…

サクマ式ドロップスとサクマドロップス

違う会社だった 家族が「ハルタの靴」を買って、景品でドロップスの缶をもらいました。缶の正面に、大きく「ハルタの靴」とあり、ハルタの靴の写真があり、右下に「サクマドロップス」とあります。 のど飴の替わりにと、ドロップスをもらったところ、「サク…

同時通訳のAI

発言途中から即時処理 2021年1月11日の日経に、情報通信研究機構(NICT)が同時通訳の研究が進んでいるという記事がありました。リアルタイムの同時通訳が2025年に実現する予定とあります。 同時通訳AIを専門家級に、25年実現へ開発加速: 日本経済新聞 (nikk…

キユーピーの「ディアレ」の広告

少し気になりました 2021年1月11日の朝日新聞に一面広告で、キユーピーの機能性表示食品「ディアレ」の広告がありました。 キユーピーの通販会社の株式会社トウ・キユーピーという会社の広告です。残念ながら、広告自体は本誌を見ていただく必要があります。…

デザイン思考、デザイン経営

書籍の紹介記事 2020年12月12日の日経に、一橋大学の鷲田祐一教授の「デザイン思考」についての書評が載っています。 経営現場にデザイン思考: 日本経済新聞 (nikkei.com) デザイン思考とは:ユーザーの行動を出発点に潜在的な要望を捉えて新たな価値を生み…

あけましておめでとうございます

New Year Resolution 2021年1月1日(元旦)です。 あけましておめでとうございます。 昨年の新年の抱負をみて、本を出したいと書いてありました。進まなかったことは残念です。 昨年は、コロナでリアルな研修会なども、ほとんどなく、反対に仕事上ではペー…

今年の振り返り

コロナ禍を中心として 昨年の年末年始は、神戸に行ったり、大阪の心斎橋にいったりしていました。 特に、大阪の心斎橋では、老舗の呉服屋さんなどが、どんどん高級ファッションブランドの店に変っていました。また、商店街はドラッグストアだらけであり、百…

年金のシミュレーション

弁理士企業年金基金のセミナーに参加して 2020年12月5日に、弁理士企業年金基金のセミナーに参加しました。事務所に転職して以来、毎年、案内をもらうので、今年、はじめて出てみました。 事前に年金の基礎番号をしらせたり、委任状を提出したりして、基金の…

「三菱創業150年」の広告

次の時代の礎であるために 2020年12月16日の朝日新聞で、「三菱創業150年」の広告を見ました。三菱創業150周年記念事業委員会による広告です。 コピーは、「次の時代の礎であるために」です。 この広告自体を掲載しているWebサイトは見当たりませんでしたが…

アサインバック その2

もう少し考えてみる 2020年12月18日の記事に書いた、アサインバックの有効性をもう少し考えてみたいと思います。 nishiny.hatenablog.com パテント誌 2020年12月号の山口先生の論考で、アサインバックで得た商標権には無効の可能性があるというところからで…

読んでみました

不寛容社会 近くの本屋さんに平積みされてい、谷本真由美さんの「不寛容社会」(ワニブックス)を読んでみました。 不寛容社会 (ワニブックスPLUS新書) 作者:谷本 真由美 発売日: 2017/06/10 メディア: Kindle版 この著者の本は、「世界のニュースを日本人は…

映画を見ました

博士と狂人 みなとみらいのTSUTAYAの上の映画館で、「博士と狂人」(The Professor and the Madman)という映画を見ました。メル・ギブソンとショーン・ペンが出ている映画です。 映画『博士と狂人』公式サイト|2020年10月16日(金) ヒューマントラストシ…

読みました

ロックで独立する方法(忌野清志郎) 新潮文庫の「ロックで独立する方法」(忌野清志郎)を読みました。 ロックで独立する方法 (新潮文庫) 作者:清志郎, 忌野 発売日: 2019/03/28 メディア: 文庫 タイトルに引かれて買ったのですが、読み応えのある本です。2…

一泊二日の京都旅行

感想 一泊二日で京都旅行に行ってきました。 京都市内を、バスや地下鉄で、あっちに行ったり、こっちに行ったり、主に社寺をめぐる強行軍です。 行ったところ 京都国立博物館 祇園界隈 八坂神社 建仁寺(俵屋宗達の風神雷神や、屏風類はレプリカ展示) 四条…

やらせレビューの追跡

やるなら、ここまでやらないと 2020年9月16日の朝日新聞夕刊に、福岡市の健康食品販売会社の社長が、アマゾンのレビュー欄に低評価のレビューが続き、売り上げが落ち込んだため、執念の追跡をして投稿者を割り出し、警察に被害届を出し、ある会社の役員が信…

阿諛追従(あゆついしょう)のやから

山本庸幸(つねゆき)さんのインタビュー記事 2020年9月30日の朝日新聞で、元内閣法制局長官・元最高裁判事の山本庸幸さんのインタビュー記事を読みました。 旧通産省入省、著書に「要説 不正競争防止法」「実務 立法技術」 2013年8月内閣法制局長官を辞任。…

読んでみました

「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 決定版」 コロナ禍で、昨日、ご紹介した本の次に読んだのがこの本です。 出版社はディスカバー・トゥエンティワンという会社です。 越前敏弥さんは、東大卒で英語講師を長年された経験を持つ、プロの翻訳家です。ダ…

読んでみました(やってみました)

名スピーチで英語「速」音読 コスモピアという出版社の上記タイトルの英語の速音読の練習本を、2ヶ月ほどかけてやってみました。 名スピーチで英語「速」音読 [音声DL付] 作者:鹿野 晴夫 発売日: 2020/01/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) 著者は、鹿野…

20万アクセス

3年半の振り返り 昨日、このブログのアクセス数が、20万アクセスを超えました。 今日、見てみると次のような数字です。この数字が多いのか少ないのか、良く分かりませんが、区切りですので、一旦、まとめてみます。 アクセス(合計) 200 ,129 投稿数 1,293 …

教員の英語力

英検準1級以上、高校で7割 2020年7月16日の日経夕刊に、英語教員の英語力が上向きであるという話が出ていました。 教員の英語力上向き 英検準1級以上、高校7割 :日本経済新聞 文部科学省の2019年度英語教育実施状況調査 一定の目安の英検準1級程度は、中学で…