確かに覚えやすい
最近、通いはじめた英語学校(BizCom)では、80分授業の冒頭に、今週読んだ英語の文章の話を、パートナーとなった人に説明するというアクティビティからスタートします。
今週、パートナーとなった男性は、英語ニュースを見ているようで、Poop kanji drill(うんこ漢字ドリル)が、小学生に流行っているということを教えてくれました。
虎ノ門を歩いていると、その「うんこ漢字ドリル」のお店があるではないですか。
漢字を書く四角い升目が、うんこの形になっているのが目につきますが、それよりも、文章が面白いですね。これなら、子供が喜びそうです。ちょっとひねりも効いています。
確かに、興味をもって学習に取り組めるので、学習が苦ではなくなりますし、記憶にのこりやすく、凄い商品と思いました。
「うんこ漢字ドリル」で調べてみると、文響社社長 山本周嗣さんの誕生秘話がでてきました。もともと、友人が「うんこ川柳」をやっていて、川柳として出版しようとしとしたが売れそうになく、教育とつなげると売れるとひらめいて、苦心して作ったのがこの本のようです。
4000以上の例文を考えたとあります。いじめ等につながるような例文は削除したりして、出来上がったようです。詳しくは、添付の読売新聞の記事を見てください。
文響社は、山本社長が、脱サラして作った会社で、虎ノ門の共同通信会館にあるようです。 自己啓発本でヒットを続けているようですが、この「うんこ漢字ドリル」は大ヒットになったようです。