Nishinyの商標・ブランド日記

商標・ブランドの情報です。弁理士の西野吉徳のブログです。

電子図書館

便利そうだけれども

2019年2月14日の日経夕刊に、電子図書館が広がっているという記事がありました。

www.nikkei.com

内容は、

とあります。

 

コメント

注目したのは、Kindleとか、Koboとか、専用の端末でなくても、通常のスマホタブレットで見ることができるという点です。

それは便利そうだなという感じです。

 

紙の本は、確かに場所をとります。専門書など、たまにしかみないのですが、無いと不便なので、ずっと本棚にあります。

新書や文庫本の小説なども、一度読むと、次に読む機会は少ないのですが、捨てたりBookOffに売りに行くこともなく、本棚にあります。

以前の家は、本棚が大きかったので、何とか収納できたのですが、引越しでダウンサイジングしたので、本棚は半減以下になったので、本の収納場所がありません。

電子図書館で借りて、本当に気に入った本だけ、電子図書を購入するというのが理想です。

 

しかし、現在は、文庫本の小説などはできるだけ買わずに、公立の図書館を利用しています。

良く使う横浜市立図書館は、相当立派な図書館です。本館と各区にある図書と合わせた蔵書数は、自治体では日本一だそうです。

各区の図書館の開架コーナーには、本があまりありませんが、ネットで検索すると非常に多くの蔵書をもっています。そして、それを貸し出ししてくれます。

ブランドや商標の専門書は無い時がありますが、それでもお宝本もあり、非常に便利に使わせてもらっています。人気の小説などは、100冊あるけれども、1000人待ちです。

 

リアルな本では、図書館にに行かないといけないということが、一つ欠点ですが、電子図書館になると、この点が楽になります。

 

電子図書館、どこかにないかと検索すると、次のWebサイトがありました。

電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館(2018年7月1日) 電流協

 

12月まで、毎日ほど、お世話になっていた、日比谷図書館が第一号とあります。最近、忙しくなってきてなかなかいけないのですが、電子図書で使ってみたいなと思いました。

トップ| 千代田Web図書館

 

しかし、電子図書館の使用案内には、千代田区の在住者か、勤務者しかダメとあります。

リアルな図書は、他の区の勤務者でも利用可能で、貸出可能のなのですが、電子図書は制限があるようです。

結局、使えないようです。

 

職場のある港区の図書館か、横浜の図書館が、電子図書のシステムを導入するまで、待つしかないのでしょうか。