英国での話題が分かるかも
昨日の続きなのですが、CollinsのWord of the yearです。大賞はClimate Strike(気候ストライキ)ですが、10個のショートリストが掲載されています。
- Climate Strike
- bopo (BoPo)
- cancel
- deepfake
- double town
- entryist
- hopepunk
- influencer
- nonbinary
- rewilding
赤字の単語は、単語の意味がハッキリとは分かりません。
青字の単語は、単語の意味は分かるのですが、流行語として何を指しているのかは不明です。
結局分かるのは、気候スライキとインフルエンサー程度です。
さすがに辞書のCollinsですので、意味の説明があります。
Collinsの説明を少し要約すると、次のようなものです。
1.climete strike
気候変動に対抗する行動を要求するデモに参加するために、人々が教育や仕事を休む抗議の形式
2.bopo (BoPo)人は自分の体の外観、特にサイズを誇りにするべきだという見解を主張する運動
3.cancel
活動や意見の不承認を表現するために、ソーシャルメディアなどで個人、組織などを公に認めることをやめること
4.deepfake
デジタル画像またはビデオを別の画像またはビデオに重ねて、未編集の画像またはビデオの外観を維持する手法
5.double town
反対やリスクにもかかわらず、ベンチャーやアイデアへのコミットメントを強化する
6.entryist
既存の政党に参加し、その原則と政策を変更する意向
7.hopepunk
逆境に直面した前向きな目的の追求を祝う文学的および芸術的な運動
8.influencer
ソーシャルメディアを使用して、ライフスタイルの選択、市販製品などをフォロワーに宣伝する人
9.nonbinary
男性または女性、異性愛者または同性愛者のバイナリーカテゴリに適合しない性別または性的アイデンティティに関するもの
10.rewilding
土地の領域を野生状態に戻すことの慣行。そこでは、自然に存在しなくなった動物種の再導入も含まれる
BoPoなどは、キム・ガーダシアンの“KIMONO"商標にも関係するなと思いました。
他のものは、大体は説明を読むと大まかには理解できます。
しかし、説明を読んでも分からないのは、doble townと hopepunkでしょうか。
二つの街と希望のパンク(若僧)です。
doble townで、なぜ、「反対やリスクにもかかわらず、ベンチャーやアイデアへのコミットメントを強化する」という意味になるのでしょうか?
また、hopepunkで、なぜ、「逆境に直面した前向きな目的の追求を祝う文学的および芸術的な運動」なのか、全く分かりません。
言葉は難しいですね。