アマゾン・エフェクトが東の横綱
2017年12月6日の日経に今年のヒット商品番付が出ていました。
横綱 東 アマゾン・エフェクト
西 任天堂ゲーム機
西 AIスピーカー
関脇 東 GINZA SIX
西 スタートトゥデイ「ゾゾタウン」
小結 東 シワ取り化粧品
西 睡眠負債商品
前頭 東 ホンダ「N-BOX」
西 株高
同 東 AbemaTV番組
西 ウーバーイーツ
同 東 iPhoneX
西 ハンドスピナー
同 東 うんこ漢字ドリル
西 「君の名は。」映像ソフト
同 東 桐生祥秀
西 カズオ・イシグロ
一年間の消費動向や売れ行きなどを基に担当記者がランク付けしたとあります。
日経の記事には、アマゾン、任天堂、AIスピーカー、ゾゾタウン、シワ取り化粧品について、それぞれ説明がされています。詳しくは、そちらをご覧ください。
コメント
「AbemaTV」と「ウーバーイーツ」が何だったかと思いました。
ウーバーイーツは、ウーバーを活用した、レストランなどの料理の宅配ですね。
AbemaTVですが、Wikipediaによると、次のようにあります。
AbemaTV(アベマティーヴィー)は、PC・スマートフォン向けのライブストリーミング形式であるインタネットテレビ(放送事業者ではない)。サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して設立した株式会社AbemaTVが運営している。「AbemaTV」であり、「AmebaTV」(アメーバTV)ではない。
名前の由来
サイバーエージェントは従前より自社サービスのブランド名として「Ameba」を用いているが、「AmebaTV」はカナダの企業が別サイトで使用しており、「10年以上続く「Ameba」と違う新しさがありながら、「Ameba」の延長であることも伝えたい」ためにマスコットキャラクターの「Abema」から「AbemaTV」とした。この名称は「覚えにくい・発音しにくい・間違えやすいの3点セット」「正直言って、半分くらい後悔しています」と藤田はブログに記している。
ネーミング的には、amebaを少し変えたことが、いい効果をもたらしているような気がしますが、これは、正直ややこしいですね。
amebaとabema、覚えてしまうと言い間違えることはないですが、覚えるまでは読み間違えてしまいます。
ちなみに、Yahooで検索したら、amebatvでも、amebaテレビでも、ameba.tvでも、ちゃんとabemaTVがTOPにリストアップされるようです。
なお、amebatv.comや、ameba.tvは、カナダの子供向けとありましたが、今は、別のサイトにリダイレクトされているようです。
しかし、カナダの会社が使わなくなっているとしても、もうamebaTVに戻すことはなく、abemaTVで続けるのでしょうね。
ちなみに、日経のランキングは、SMBCコンサルティングのものと違い、東西のカテゴリーが対にはなっていないようです。