感想
一泊二日で京都旅行に行ってきました。
京都市内を、バスや地下鉄で、あっちに行ったり、こっちに行ったり、主に社寺をめぐる強行軍です。
行ったところ
- 二条城(庭園が立派)
- 京都御所(広い)
- 下賀茂神社(紅葉はこれから)
- 京都駅から見た京都タワー
買い物
- よーじや
- ボローニア(クロワッサン食パン)
移動手段
- 地下鉄
- バス
感想
少し前なら、中国人などの観光客が多かったのでしょうが、今は日本人ばかりです。少し前にタイムスリップしたみたいです。
四条河原町など、ドラッグストア(それもココカラファインばかりです)が沢山あるのですが、これは中国人目当てなんだろうなと思いました。
ココカラファインが、どう思っているのかは不明ですが、外国の人が多数集まる京都などに、店舗を出店しておくと、将来、海外展開するときに少しだけ有利かもしれないと思いました。
大阪の心斎橋に1月に行ったときも、ドラッグストアが多かったのですが、マツモトキヨシや他のドラッグストアもあったので、京都のココカラファインの多さは目立ちました。
あと、多いなと思ったのはファミリーマートとドトールです。こちらは、ドミナント戦略なんでしょうか。
大手のチェーン店が多くなり、昔からのお店、減っているのだろうと思います。鎌倉の小町通りなども、半年もいかないと相当お店が入れ替わっているのですが、京都もそんな感じになっているのではないかと思います。
京都の場合、和食、漬物店、八ッ橋などのお菓子店、和風小物のお店などがあるので、まだ、他の都市とは違うなという感じはしますが、チェーン店ばかりになると街の個性が無くなると思いました。
あと、目立ったのは、和服を着た女性です。若い人は、レンタルなのだろうと思いますが、それでも和服姿が多いのは京都らしくてと良いなと思います。カップルなどは男女で和服姿の人を良く見かけました。
お寺では、建仁寺のように写真OKというところが出てきてます。レプリカだからかもしれません。本物はどこかに収蔵しているようです。
海外の美術館では写真OKが多いので、外国人には喜ばれるのだろうと思います。
今回、地下鉄とバスの2日間乗車券を購入して、どこに行くのも地下鉄とバスだったのですが、京都の街が、東西の「通り」と南北「通り」をくっ付けて、街の名前にしていることを体感しました。
東西の四条通りと、南北の河原町通りが合流するのが、四条河原町という感じです。大阪では、南北は「筋」というのと、通りや筋と町の名前は別なので、京都のネーミング方法とはだいぶ違います。
大阪では、二つの街の境界に地下鉄の駅ができ、二つの町の名前をつなげることはありますが、これとは全く違う考えです。
東西の通りが先に来るのでメインと思います。御所から京都駅に向かって、一条、二条、ときて、京都駅が八条となります。縦でまず考えて、横で特定するという方法のようです。
システム化されたネーミングの方法だなと思いました。