Nishinyの商標・ブランド日記

商標・ブランドの情報です。弁理士の西野吉徳のブログです。

創業手帳に記事を書きました

執筆後記(こんな感じで進むのか)

Webサイトをみていると、創業手帳という雑誌があり、無料で創業したばかりの方宛に15,000部の無料の雑誌を配っている、その記事を書いてみないかという文言があったので、応募してみました。

そうすると、連絡があり、こんなストーリーで記事を商標についての紹介記事を書いてくれますかというメールがあり、年末年始の時間を利用してまとめて、正月明けに提出しました。

その結果、2021年1月19日に、次のWeb記事となって出ています。

 

sogyotecho.jp

 

内容的には、一般的な商標の話です。創業したばかりの人にとって、有用な内容にしようと思ってい書きましたが、結論は良い弁理士を見つけましょうとなっています。

ちなみに、目次は次のようになっています。

 

  • 商標って?商標登録は必要?何が難しいの?

    名前で有名な商標

    図形や記号で有名な商標

    商標登録の重要性と難しい理由

    商標登録7つのメリット

    (1)積極的に商標を使うことができる

    (2)独占排他権が得られる

    (3)第三者の商標登録を阻止できる

    (4)外国商標出願の基礎になる

    (5)ライセンスが可能になる

    (6)譲渡が可能になる

    (7)商標登録表示を付けることができる

    商標登録するべき?タイミングは?

    商標出願をするかどうかの判断

    商標出願のタイミング

    商標出願の注意点

    (1)特許庁に新しい「商標」の情報が公開される

    (2)商標出願をしなくても良いケース

    (3)商標出願をしない方が良いケース

    商標登録の手続きの仕方と費用

    (1)商標調査

    (2)商標出願

    (3)出願後の手続き

    (4)費用

    (5)更新

    信頼できる弁理士の見つけ方

    商標登録を持つということ

     

12月頃に依頼を受け、項目の指示があり、できるだけその通りに仕上げて、提出しました。

実際に書いたのは文章の部分ですが、多少、修正が入っています。挿絵などは編集部が入れてくれました。項目のタイトルがキャッチ-になったり、最後の方に創業手帳の宣伝が入ったり、自分で書かない内容になっているという部分はあります。

はじめは、私の「監修」とあったのですが、原稿を作ったのになと思い質問すると、「執筆」になりました。全部の内容を書いたのかというとそうでも無いですが、ほとんどの部分は書いたので、その方が良いかと思います。

「パテント」などの固い雑誌に掲載するときは、やはり勝手が違いがあります。

 

正月明けの1月4日に原稿を出し、1月14日に写真とプロフィールを送るように依頼があり、1月19日にオープンです。Web版なので、仕事は早いですし、それらしい画面デザインになっています。

 

校正というか、内容をチェックすることはありませんでした。

もともと、雑誌の掲載されるのかと思っていて、年末年始に2日ほど時間をかけて書いたのですが、同社のWeb上に掲載された中で、人気があるものだけが、雑誌に載るようです。

毎日、沢山のWeb版の記事があるので、雑誌に載るのは、なかなか難しそうです。

ちょっと聞いてないよという感じがですが、世の中はそんなに甘くないなと思いました。

 

時間があれば、読んでみてください。