ロゴの英語化の2つ目です。
ワンタンメンで有名なエースコックのロゴも2015年から変っているようです。
以前のマークは、これでしたよね。子供のころから、個人的にワンタンメンが好きだったので、私にとってもおなじみのマークです。就職のとき、エースコックの会社案内を取りよせた思い出があります。食品のように、日本の風土に根ざした商品は、漢字や仮名がしっくりきます。
現在のマークは、こちらです。
「こぶた」のマークが変りませんので、一目みれば、エースコックと分かります。
一言コメント
ニュースリリースを見ると、創業60周年のタイミングで、ロゴの英語化と企業スローガンの制定がされたとのことです。創業何周年というタイミングは、企業の変革の絶好のタイミングでもあり、周年行事の目玉事業として、ブランドロゴやスローガンを変えるには、絶好のタイミングなんだと思います。 目的は、グローバル企業になるためということのようです。
https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1501_CI_release.pdf
一点、気になったのは、「cook」の部分です。英語で「cook」とあると、どうしても「クック」と読んでしまいます。一方、エースコックは、本当は「cook」を「コック」と読んで欲しいのだと思います。
クックパッドなどの英語表記は、もともとcookpadのようです。エースコックは「コック」という読み方で慣れ親しんでいるので、今更、頭の中が、「エースクック」とはなりません。
社名でもあるエースコックを、エースクックにする必要性はないと思いますが、英語を見ると少し違和感があります。慣れれば、問題なくなるんだと思いますが。